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二次宇宙線と空気中ラドンとの相関
https://fmu.repo.nii.ac.jp/records/2000686
https://fmu.repo.nii.ac.jp/records/2000686ac6f0787-66e1-42b1-8b5b-5e4c26fa4bc1
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | デフォルトアイテムタイプ(フル)fmu(1) | |||||||
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公開日 | 2012-12-07 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 二次宇宙線と空気中ラドンとの相関 | |||||||
言語 | ja | |||||||
作成者 |
小林, 恒夫
× 小林, 恒夫
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内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 地上に達する二次宇宙線による被曝は自然放射線による被曝の原因のうち約15%を、一方、空気中ラドンは約50%を占める。これらの二つの種類の自然放射線に何か関連はないものかと思い立ち、相関分析を行ったところ、有意な負の相関がみられた。この相関に物理的意味があるのかについて考察を加えた。相関解析の結果、二次宇宙線の気圧効果で説明が可能であること、さらには二次宇宙線の負気温効果を示唆する相関もあることが分かった。時系列解析の結果、まず、空気中ラドンは1/fゆらぎ、二次宇宙線は1/f^2ゆらぎ、気圧は1/f^3 ゆらぎと、この順に規則的な変動へとなっていることが分かった。次に、自己回帰モデルによる周期性探索の観点からは、二次宇宙線、空気中ラドン、および気圧は似通ったパワースペクトルとなることが分かった。さらに、モデルの次数の選択の過程で、本来27日周期である太陽の自転に対応する時系列のゆらぎは、しばしば20日前後の周期性として現れることが分かった。 | |||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 福島県立医科大学総合科学教育研究センター | |||||||
言語 | ja | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||
収録物識別子 | ||||||||
収録物識別子タイプ | EISSN | |||||||
収録物識別子 | 2187-3321 | |||||||
書誌情報 |
ja : 福島県立医科大学総合科学教育研究センター紀要 巻 1, p. 2-7, 発行日 2012-11-27 |